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ヨガ留学 » インストラクター としてはじめてのティーチング

インストラクター としてはじめてのティーチング

この記事を読んでいる方の中にも既に誰かの前で
インストラクターとしてヨガのクラスをした事がある方もいるかもしれませんね。



私の初クラスの時は、シークエンス(ヨガのポーズの流れ)もビッチリ決めて、
話す言葉もほぼ決めて、全てを万全で始めました。


がしかし、人前で何かを話すと言う事に全く慣れていなかった私は緊張や
パーフェクトにやらなきゃ!という思い等でガチガチでした。

バランスのポーズも緊張のせいで足が震え、声が震えと言った感じです。




しかし、誰でも数を重ねるごとに慣れそして余裕が生まれます。
経験を積む事で自分に自信が付き、普段通りのリラックスした状態で
ヨガの指導が出来るようになると感じています。



特にヨガインストラクターは生徒さんを集中させたり、
リラックスしてもらう事が重要なのでインストラクターが緊張しているとそれは生徒さんに伝わります。
なので自分自身がまず落ち着いてリラックスしている事はとても重要に思います。



ヨガ指導に限らず、どんな場面に置いてもそうですが
緊張は自分の持っている能力を発揮する事を妨げてしまうように思います。



「失敗したらどうしよう」「笑い者にされるのでは?!」といった恐怖を持っていると
意識が「完璧でいなければ!」という方に向かい余裕がなくなります。


余裕が無いと顔はこわばり、
楽しさがなくなり、体も硬くなります。



ヨガインストラクターとして指導・ティーチングをする時の理想は
自分の心も落ち着き(グラウンディング)して明晰でクリアな頭が必要です。


クラスを持つとなると、5人以上や多くて10人、15人の生徒さんを
1人で見なければいけない時もあります。



インストラクターは生徒全員を見渡し、安全かどうか、
正しくポーズが取れているかどうかを常にチェックしないといけません。
そのためにも緊張している暇など無いのです。



私の場合、この完璧でいなければと言う思いは結局は自分のエゴ、
「皆に好かれたい」「生徒を逃したくない」「自分がよく見られたい」といった思い
根付いている事に気づいてそんな事どうでもいいと、
その思いを手放した時にとても楽になって、楽しく、
そしてリラックスしてクラスが出来るようになったと思います。




その為には前述したように経験を積み、場数を踏む事、
友人や家族の前で練習したり、たくさん他のインストラクターのクラスに出たりする必要があると思います。


リラックスした自分から出てくる自分の生徒への観察能力や、
ヨガクラスの際の言葉をビッチリ決めずに、その時々に出てくる言葉は
まるで天から降って来たような言葉もあります。



多くの場合、どんな生徒さんが自分にくるのかはわからない事が多いです。
クラス中、その時々の生徒さんに合わせて、臨機応変に自分の今まで勉強した事を信じて
それをベースに出てくる言葉を信じてクラスができるようになると
自分自身もインストラクターとしての指導に楽しみが生まれてきます。



誰でも最初は初心者です。


経験を重ねても初心を忘れずに、
頑張った経験は必ず自分の糧になり、成長の肥料になります。


これからインストラクターとして指導する予定の方、これから先の自分を楽しみにクラスで自分らしさを出せるようになるといいですね。


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